株式会社 吉田組

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気密・換気へのこだわり

外断熱の高気密住宅を手掛けて、5年になりました。
これまでの経験から、温暖地域での快適な暮らしには、高い気密性能が欠くことのできない機能であると考えます。

 

超気密の真価は、夏の床下湿度にある。

夏の床下湿度をご存知でしょうか。
梅雨時や台風シーズンなど、洗濯物がなかなか乾かなかったり、床がジトジトする感触を体験される方は、多いのではないでしょうか。
浴室の乾きが悪くカビなどに悩まされるのもこの季節です。このような時期の床下に湿度計を置けば、常に80~100%の湿度になっています。
この季節の床下では、外気湿度より10~20%程度高めの湿度となっています。
だから床がジトジトするのです。

 

超気密の真価は、夏の床下湿度にある。

 

シロアリ業者に「お宅の床下は、結構乾いていますよ。」などといわれたお宅の床下が、この時期にはジトジト状態であったりすることはよくあります。
それは、秋、冬、春には床下が乾いていても、シロアリの活動する夏は、正にシロアリの好む高湿な状態になっているということです。

一方、外気から遮断され、適正な換気の働く床下では、湿度は、夏でも50~70%に保持され、床下除湿機などを使えば、更に5~10%下げることができ、超気密住宅の床下では、夏でも腐朽菌やシロアリの繁殖しづらい環境になっています。

 

換気と気密・・・・・適正な計画換気には気密力が不可欠

適正な「給気」と「排気」のバランス 健康住宅を考察する上で、欠くことのできないこのテーマに、私共では、科学的に検証を試みています。
24時間計画換気(第三種)における、実測排気量(機械排気)と実測給気量(自然給気)の比を求めることで、計画換気が適正に機能しているかどうかの目安になります。
私共が施工する物件での平均C値は、0.11cm2/m2(2003年)です。この性能の実測給気量/実測排気量は、68%程度になります。一方、当店モデルハウス(C値0.51)でのこの値は、20%に過ぎません。

この換気効率を表現する給気/排気の比は、住宅の計画換気の適正度=住宅の健康指数として極めて重要と考えます。この数値を私たちは「気密力」と呼び、気密力60%が、健康住宅の必要条件と考えます。気密力と室内VOC(化学物質)濃度とは、強い相関関係を持ちます。

 

気密にこだわる施工=断熱、構造等施工精度高い施工

気密性能(C値)にこだわった施工とは、建物の細部至るまで精度の高い施工が、求められます。
出隅や入り隅、窓廻り、バルコニーの取り付け部など、欠損のおきやすい部位などは、当然入念な施工になりますし、気密シートにシワや緩みがあっても隙間ができやすくなります。 また、気密にこだわることは、断熱材の施工にも関連があり、隙間を少なくするためには、自動的に断熱材の隙間も許されず、構造上の緩みも許されません。
構造の緩みを防ぐには、高い基礎の精度、狂いの少ない良質な材料選択(乾燥材、集成材等)が不可欠となります。
このようにレベルの高い気密施工は、断熱性能、基礎の施工精度、構造精度、使用材料等の全てが良好で、はじめて成り立つことになります。

全棟で気密測定を実施し、本部のホームページでは良好な物件をご紹介しています。

気密測定風景:すべてのお客様のお家を測定します。

 

 

気密測定風景

 

気密測定風景

 

夏の必須機能・・・・・超気密

「高温多湿の夏」を快適に過ごすには、気密を抜きに語れません。湿気の高い外気を遮断することで、はじめて室内の除湿や冷房が有効に機能します。仮に四十坪(132m2、天井高2.5m)程度の建物で、時間当り0.5回の換気を行えば、1時間当たり165m3/Hの外気が、室内に供給されます。外気温30℃、湿度70%の外気の絶対湿度は、19.13g/m3、室内を26℃60%に保とうとすれば、その絶対湿度は、12.83g/m3となりますので、(19.13-12.83)×165=1,039.5g/Hを除湿してやればよいことになります。時間当り約1Lの除湿は、エアコン1台で賄うことも可能です。
最近のエアコン性能は、長足に進歩し、24時間運転でも軽い運転での消費電力は意外と限定的です。東芝「大清快」のカタログには除湿の電気代は、わずか1円/時間とでています。

 

冬の超気密・・・・・有効な過乾燥対策

冬季に、室温を快適にすれば、過乾燥になりやすくなります。
冬の空気は、絶対湿度が低いため、温度を上げれば、相対湿度は、下がることになり、20℃を超える室内では、当然、30%前後以下の過乾燥状態になりやすくなり、一般的な過乾燥対策としては、加湿したり、植物を置いたり、室内に洗濯物を干したり、調湿性の素材を使用するなどといった方法がとられます。
しかし、気密の良くない一般工法では、いくら加湿しても水蒸気は、どんどん外へ流出してしまい、効果は限定的です。

一方、高気密住宅では、外への水蒸気の流出がある程度抑えられることで、湿度コントロールが可能となります。
また、換気量を弱などに切り換えることで、一層大きな効果があります。但し、こうした場合には、北側の暖房の届きにくい場所では、結露の可能性が高まることになりますので、ご注意下さい。

 

春になれば・・・・・花粉症対策住宅

高気密住宅のメリットとして、室外からの埃をシャットアウトすることができます。
一般に室内にある埃の70%は、外からのものといわれています。
その侵入を防ぐことで室内の埃は、大幅に軽減されます。
通常は、給気口に花粉を防止できるほどのフィルターは、設置していませんが、お客様からも、「花粉症が軽くなった。」「自宅では楽になったが、会社では鼻がグシュグシュ。」といった声を伺っています。
(オプションでは花粉防止フィルターも取り扱います。)

 

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